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思い出の容量、何ギガ?

何でもいいから続けることが大切

12月は毎日欠かさず日記を綴っていくことだったのに

年末の多忙を言い訳に数日ほど怠ってしまった
今月こそはって意気込んでみるけど
早くも年始に書き損じているから無理ね


職場

年始の初売りは
このご時世を考えると
なかなかの健闘ぶりだったみたいだけど


飯もろくに喰わずに連日のクラブ活動にて
煙草が不味く感じてくるほど
体の調子を崩した

煙を胸いっぱいに吸い込むと
ふすまの隙間っ風みたいにひゅうひゅう

ぜぇぜぇ




2009年は一人でも舞台とかを見に行けるようにするのだ

2009年は躍進の一年にするのだ

続けることは当たりまえ

お金にきっちりするのもあたり前

同じ目線の出会いはそれほど重要じゃない

相思恋愛もそれほど重要じゃない

二十代の折り返し地点を迎えて

NEWボク




なるべく否定的な思考を控えよう
なるべく虚無的な思考を控えよう

死ねって言わない

言ったら100円貯金だ


人が不快になるような文章を書かないようにしよう

結局精神面で反動がくるんだから



許容範囲を十二分に利用しよう

一にも二にも
経験
体験だ

実体験だ


変わったね
っていう
他人の評価に臆することなく

変わり続けよう


すると
誰も知らない人になって

誰もが知ってる人になる

はやいぜ

その速度ったらないね

みんなが知ってるけど
誰も見たことないものってなーんだ

そんなのわかりきってるじゃないか



肩書きじゃない
枠組みじゃない

言葉さえも必要ないんだ



木星に行きたいなぁ



世の中の
螺旋階段がすべてフラットになったら
とっても楽しい

水が流れたら尚のこと楽しい


自分の影を取っ払いたくて
ぴょんぴょん

飛び跳ねる

ぴょんぴょんぴょん

ちゅんちゅん
ぴょんぴょん



ああ
ある日
とある曇り空のある日に
空から降ってきた女の子と恋に落ちたいなぁ

今にも泣き出しそうな雨雲から降ってきたのは
女の子

その姿はというと
全身に覆われた毛という毛で
その肢体を確認出来ぬほど

つまりは毛むくじゃらの女の子なのである

高度6000メートルの雨雲から落下してきたらしいのだが

時速200キロの速さでアスファルトに叩きつけられても無傷でいられるほどの毛むくじゃら具合と言えば、その毛深さを諸君は想像することが出来るだろうか


モチロン
その毛の質といえば
言わずもがな
激しい天然パーマなのである

落下の瞬間はほぼ無音と言ってよかった
空に大きな黒点が見えたと思ったら、それはみるみるうちに私の視界いっぱいに膨張し
次の瞬間
ボクのアパートが覆い隠れてしまうほどの影となり干したばかりの洗濯物を巻き込んで前の道路に落下した


もふっ


道路いっぱいに占拠した丸い毛の塊である

ぽかんと開いた口が塞がらない

我がアパートのベランダから一部始終を見届けたわけであるが

地上に降り立っても尚その球体を維持しているその巨大な毛玉、もとい毛塊は三階に位置する我が家からも手が届きそうな高さにある

それはそれはもう見事な天然パーマなのである
色、艶どれをとっても文句のつけようなく、たいそうな毛の群れなわけである
おまけにほんのり
やさしいシャンプーの香りが漂ってくるほどだ


そんな見事な
つやのある黒々としたその毛塊を隣室の302号室に住まう若禿げ頭のミツオカが見ると消沈するに違いない


それは余りにも気の毒に思えたので
わたしはとりあえずミツオカが帰宅する前にその毛塊をどうにか片付けることにしたのだ

アパートの階段を下り毛塊の元へ向かうと
くどいようだがそれはそれは立派な天然パーマなのである

道路を隔てた一角に薬局を営んでいる婆さんが腕を組み深く頷き、感心している
お隣の税理士事務所に勤務する若い女も携帯電話のカメラでしきりにシャッターを切っている


その天然パーマが衝撃を吸収し女の子の身を無事、地上に送り届けたのだから天然パーマも小馬鹿にはできない




話を戻そうか
そもそも何故降ってきたのが女の子だと判明したのか


やっぱいいや
書くのめんどくさくなってきた

ふぁーーー

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